事業内容

事業内容

相馬建装の主な事業内容は、マンション及び商業施設ビルの外壁改修工事です。

当社の改修工事は、一級建築士と一級施工管理技士の監理のもとで、熟練の技術者が施工いたします。

長年にわたり、集合住宅や商業施設の大規模改修工事を手掛けてきた確かな技術で、建物を利用される方々も安全で安心できる改修工事を提供いたします。まずは一度お問い合わせください。

大規模修繕工事が必要な理由とは?

時間の経過と共に、建物も年をとります。
建物の劣化が進み、手遅れになる前の適正な時期に修繕工事を行うことで、大切な建物の寿命をより長く維持することができます。

各部位ごとの工事目安

バルコニー防水 約5~10年
タイル修繕 約10年
屋上防水 約10年
共用廊下床防水 約10年
外壁塗装 約10年
鉄部塗装 約3~5年

大規模修繕工事の流れ

大規模修繕工事では、マンション及び商業施設ビルの長寿命化を目指した施工を行います。
施工については、以下のような流れで進んでいきます。

  • STEP
    01

    現状の把握

    現状の把握

    マンションや商業施設ビルの劣化状態は、築年数や構造、場所など、環境によって変わってきます。
    事前に念入りに現場の調査を行い、現状を適切に把握することが、大規模修繕工事における重要事項です。

    相馬建装では、経験豊富な有資格者が多数在籍しております。
    建築系有資格者がしっかりと現場調査を行い、見積り・算定を行います。

  • STEP
    02

    予算・施工計画の立案

    予算・施工計画の立案

    大規模修繕工事では、すべての施工を一気に取り掛かることはできません。
    「早急に対応が必要な箇所」と「先延ばしをしても問題ない箇所」を選定し、優先順位をつけていく必要があります。
    優先順位をつけることで、適切なタイミングでその建物にとって必要な施工を行うことができるのです。
    また無駄を減らすこともできるため、予算を抑えることもできます。

  • STEP
    03

    施工の準備

    施工の準備

    安全で精度の高い施工を行うため、相馬建装では選りすぐりのベテラン職人さんを起用しております。
    高い技術と知識を持った職人さんに依頼するため、独特な形をしていて足場が組みづらいなど、作業が難しい現場においても柔軟に対応することができます。

    また、現場では周辺にお住まいの方に極力負担がかからないよう、工程管理を徹底いたします。

  • STEP
    04

    大規模修繕工事

    大規模修繕工事

    相馬建装は、1999年に創業して以来、一度も事故を起こしたことはございません。
    修繕工事を行う職人の方や、施工する建物の利用者様のことも考えた、安全第一の施工を心がけております。

    また、元請の建設会社様や不動産会社様からは厚い信頼を受け、「相馬建装の工事は早くて品質も高いですね」とお褒めの言葉をいただいております。

  • STEP
    05

    完了

    完了

    大規模修繕工事は、一度実施したら今後必要ないというものではありません。
    マンション及び商業施設ビルの長寿命化のためには、約10年ごとに実施する必要があります。

    相馬建装では、建物の安全性を第一に、今後の資産価値を高めるためのお手伝いをしております。
    経験豊富な有資格者が責任をもって対応いたしますので、安心してご依頼ください。
    お電話またはお問い合わせフォームより、ご相談をお待ちしております。

事業内容一覧

足場架設

大規模改修工事において足場は、施工品質や安全面から重要な役目を担っています。
ただ作業性を求めるのではなく、その建物を利用される方々や近隣様への配慮も忘れません。

足場架設
足場架設
足場架設
足場架設

下地補修

下地補修工事では、壁や天井などのコンクリートの部分に発生した「ヒビ割れ」などを補修いたします。
下地補修がきれいに仕上がっていないと、ヒビ割れや他の症状もすぐに再発しやすい状態になってしまいます。
当社ではあらゆる知識と経験を駆使し、丁寧に施工を行います。

下地補修
下地補修
下地補修

タイル補修

ひび割れたり、欠損したりしているタイルは、張り替える必要があります。
新築時に使ったタイルの予備が無い場合は、似た色のタイルを使用しますが、どうしても張り替えた場所とその周囲との差異に違和感が出てしまうことも少なくありません。

相馬建装では、特注で新築当時と同じ質感や色を再現した補修用タイルを使用いたします。
そのため、既存のタイルとの違和感のない補修が可能です。

また、ビルやマンション外壁のタイルは、実はかなりの頻度で目には見えない浮き(接着面の剥離)が生じています。
時折ニュースなどで見られる外壁の剥落事故は、こうした部分が原因となっています。

改修工事の際には、テストハンマーを使用した打音検査で1枚1枚チェックを行い、浮きタイルを見逃すことはありません。

タイル補修
タイル補修
タイル補修
タイル補修

シーリング

シーリングとは、建物の各階層の間にある水平の目地や窓の周囲に充填してあり、外部からの水の浸入・空気の通過を防止するためのものです。改修工事の際には、既存の劣化した材料を撤去し、新たにシーリング材を充填します。

シーリング
シーリング
シーリング

塗装工事(外壁)

外壁塗装工事には、外観をきれいに保つという役割の他にも、雨水や汚れなどから建物を守るという役割があります。これは非常に重要な役割です。当社では、耐久性や防水に優れた塗料を、均一に塗布いたします。

塗装工事(外壁)
塗装工事(外壁)
塗装工事(外壁)
塗装工事(外壁)

塗装工事(鉄部)

鉄でつくられた扉や階段、手すりなどの塗装も必要不可欠です。これらが錆びてしまうと、塗料による保護機能が低下してしまいます。また錆による腐食が進めば、手すりが折れて階段から落ちてしまうなどの重大な事故につながる危険性も少なくありません。
そのため、外壁だけでなく鉄部についても、定期的な塗装工事が必要となります。

塗装工事(鉄部)
塗装工事(鉄部)

防水工事(屋上)

屋上の防水工事は、修繕項目の中でも非常に重要な工事です。これは、屋上の防水機能が低下し、建物内部に水が入ると、コンクリートや鉄筋などが損傷したり、居室に雨漏りが発生したりなど、大きな被害の可能性があるためです。
直射日光や雨風にさらされ、劣化しやすい場所なので、定期的な改修工事をおすすめしております。

防水工事(屋上)
防水工事(屋上)
防水工事(屋上)
防水工事(屋上)

防水工事(バルコニー・階段・廊下)

築年数が古い建物では、バルコニーや階段、廊下などに防水工事が最低限しか施されていないケースが見受けられます。これらの場所も屋上と同じく、直射日光や雨風にさらされやすい場所です。被害が起きやすいため、早急に防水工事を施しましょう。
なお、防水処理が施されている建物についても、定期的なメンテナンスは必要です。

防水工事(屋上)
防水工事(屋上)
防水工事(屋上)

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